1月:てくてくツアー関空・淡路島を望むミニ登山後半
ここからはミニ登山開始です。
今日のぽかぽか陽気で衣服を脱ぎきしての体温調整が大変です。
そんな中、山から2台の軽トラが降りてきました。
すれ違いざま荷台を覗くと、いまにも転がってきそうなぐらい大きなイノシシが載ってました。
せっかくのシャッターチャンスを逃して悔しがっていると心優しい参加者さんがご自身で撮った携帯写真を見せてくださいました。
そんなやりとりをしつつ、まず1つ目の山、土丸(城ノ山)を登っていきます。
ぬかるみはないものの、なかなかの急斜面です。
皆さん自分のペースで上がるために、ちょっとずつ周りのメンバーさんとも距離を測りつつ
標高283mの頂上を目指します。
登り切った先に広がる眼下には泉佐野市街が広がっていました。
お天気が良すぎて、逆に海岸側および山裾側にガスが出たのが残念でした。
1週間ほど前にガイドメンバーが下見に登った時は淡路島がしっかり見えていたそうですよ。
そして、先ほど土丸・春日大社の境内に入る前の土丸(城ノ山)と雨山が並んだ写真。を覚えてらっしゃいますか?あの山の上の鉄塔がこちら。
参加者の皆様が市街の眺望を楽しんでらした際にちょうど後ろにそびえ立っておりました。見晴らしのよい鉄塔付近で少し休憩した後は,
山頂にある橋本正高の顕彰碑と弁財天の祠を訪れます。
熱心に案内に耳を傾ける参加者の皆様。
祠の裏から雨山に続く登山道を進みます。
その先には今回のてくてくツアー1番の絶景ポイントが待っていました!
しっかり手すりも設置されている崖っぷち。
ここからは雨山の井戸跡、月見亭、千畳敷を通って休憩所を目指します。
中世の山城の当時の様子を想像し、雨山の休憩所でも泉佐野市街地の素晴らしい眺めをみつつお昼休憩です。
出発前に恒例の合唱♪
詳しい様子は泉佐野ボランティア協会Facebookで投稿しておりますので
ぜひそちらもご覧ください!
休憩後はひたすら東上バス停を目指し下山します!
バス停の近くには山茶花でしょうか。
げざんした参加者様をお出迎え。無事てくてくツアー終了となりました。
皆様お疲れ様でした!
次回のてくてくツアーもご参加お待ちしております!
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山頂からの入山田村の大スペクタクル!大好きです。遠景だけあって当時の村の生活が、まだそこで続いているような錯覚を楽しめます^^;
投稿: m.t | 2018年2月 5日 (月) 21時25分